
music

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<the band / the band > 最近、ラストコンサートのドキュメント映画『ラストワルツ』がDVD化され、再注目され ているザ バンドですが、その余りにも有名なファースト『ミュージック フロム ビッグ ピンク』に続く2枚目。タイトルがバンド名そのもの、なのも自信の現れ、なのか、はて また何も考えていないのかわからないけど、1stに負けず劣らずの大名作、だと マスターは思います。どちらかというとこっちのほうが好きかも? 『ラストワルツ』の頭で演奏される<up on cripple creek>は何度聴いてもウキウキする し、<whisperring pine>は涙なくして聴けませんね。 <the night they drove old dexie down><rag mama rag>等、どれをとっても名曲 てんこ盛りの大傑作。伝統音楽を演奏するのが心底好きなごく普通のヒトたちが 心を込めて演奏した、という感じの、派手さに欠けるけど聴き心地の良い音です。 |
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<velvet underground/ white light/white heat> 朝聴くなら・・・・の頁で紹介した1枚目に続く2枚目。 1枚目はアンディーウォーホールがプロデュースしている関係もあり、バンドの意図 とは無関係に、ドイツのモデルであるニコがボーカルとして加入していましたが、 思ったほど売れず、アンディとも決別し、この2枚目で晴れて?本来のバンドの姿を 見せつけた感があります、なんといってもこのバンドの魅力はルーリードとジョンケ イルっていう二人のカラーの異なる才能が融合/衝突しているテンションが音を通して 伝わるところで、このアルバムでも即興のノイズ合戦みたいなものも冗長に響かず 今聴いても「新しい!」と思えますね。ちなみにこの「暗黒ジャケット」もよーーく見ると 左下のところに「肩にドクロ(スカル)のタトゥーが入ってる」写真が黒焼き?で 写ってます、こういうのもいかにもNYのアート系バンドって感じでカッチョいいですね。 |
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<led zeppelin / U> これまた衝撃の1stから続いたハチャメチャなツアーの合間にレコーディングされた というこのアルバムは、そんな状況であるにもかかわらず、というか、逆にツアーの 合間っていうテンションの高さがそのまま出ているのか、アルバム1枚が非常に「嵐」 みたいな疾走感で「あっという間」感がありますね。そこがまた、このバンドの伝説の 序章の始まり、みたいなイメージがある2枚目です。曲もライブの定番となる曲が多くて、 特に<whole lottalove><heartbreaker>とかはいつ聴いても燃えます。 <lemon song><thank you><living loving maid>とかを聴くと、これを耳コピーしたり したギター少年時代を思い出しますね。ジミーペイジはロック3大ギタリストって いうくくりの中で語られますが、このアルバムを聴くと、「真似したくなる」ロックのリフ マスターって意味ではダントツでしょう。弾くカッコもダントツカッコ良かったしね。 |
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<doors / strange days> まずはこのジャケットでしょう。不気味な・・・ちょっと怖い夢、って感じでしょうか? ドアーズに対するイメージっていうとどうしてもこのジャケットの印象が強くて・・・ そういう意味で「ドアーズ=2枚目」っていう印象になってます。 もちろん<light my fire(ハートに火をつけて)>、コッポラ監督渾身の一作、映画 『地獄の黙示録』でも使われていた<in the end>収録の1枚目が代表アルバム、 なんでしょうが・・・・・まあ、そんなに聴きこんでる訳ではありません。 このアルバム収録の<strange days><moonlight drive>はやっぱ好きですね、 ジャケット同様独特の世界観があって。 ベースレスっていうバンド体系も独特のグルーヴがあって良いです。 |
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<the clash / give 'em enough rope> クラッシュの2枚目。パンクロック爆発!な1stから、ロックバンドとして大きな成長を 遂げた3rd『london callin』の間にあるため、いまいち目立つことのない1枚ですが、 マスターは結構好きです。なんせシングルヒットしそうな(ベスト盤等にも収められた) 曲が満載で、パンク、というイメージに隠れがちなポップな魅力満載のアルバム。 いろいろ好きな曲があるんだけど、1曲目の<safe Europian home>のど頭のミックジョ ーンズのガッツ溢れるギターの音にノックアウト!ですね。<tommy gun>も好き。 ただ、邦題の『動乱(獣を野に放て)』ってのはちょっとカッコ悪いかも? ジャケットはカッコいいと思いますが。よく見るとウマには毛沢東らしき人物が・・・ |
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<elvis costello / this years model > このジャケットを「ポートレイト」の頁に載せ忘れた・・・・のが非常にクヤシイ1枚。 独特の色合いといい、コステロの鋭い感じといい、非常に優れたポートレイトだと思い ます。こっちを撮影している、っていうアイデアも、らしくて、いいですよね。 今ではこのスレンダーな面影がまったくないくらい、貫禄オヤジに成り果てたコステロ ですが、今年のフジロック登場が早速決定していますので、ぜひとも初期のアルバムの 曲をやってもらいたいものです。最新作も良いですがね・・・ で、この2枚目ですが、1枚目から、音楽マニアを唸らせる音楽通ぶりを覗わせて おりましたが、更に発展させた、というか、より深めたという感じがします。 パンク、という枠で語られていたそうですが、良好なポップスのお手本といえる1枚。 ただ歌ってる内容がかなり皮肉やひねったユーモアのようで、そういうところがパンク らしい姿勢なのかもしれませんね。 |
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<nirvana / in utero> ここらへんから、リアルタイムで聴いていたものを紹介します。 新しい時代の到来を感じさせた、もはや90’sのマスターピースともいえる1枚目、に 続く2枚目、ということで、これが出たときの音楽雑誌の取り上げ方は凄かったのを 覚えてます。その意見は、見事に両極端で、「1枚目の路線をそのままやらずに、自ら のインディー志向を貫き通した姿勢が素晴らしい!」という絶賛路線と、「趣味的過ぎて 聴きずらい、わかりにくい」といった感じの戸惑い路線?の評価で、どちらにしてもかなり の問題作として捉えられていました。それだけこのアルバムに対する期待が大きかった ということの結果でしょうが・・・・ プロデューサーが、インディー界の大御所であるスティーブアルビニであるため、 前作の耳障りの良く、メロディが際立つアレンジから、非常に粗く、リアルな音作りに シフトしたため、一聴するだけだと、聴きづらい、妙に音のバランス(ミックス)が悪い感じ がしますが、それがニルヴァーナ自身が選んだ変化だったわけです。 ただ何度も聴いていくうちに、1枚目に顕著だった、「ヴァース-コーラス-ヴァース」って 感じの曲構成から一歩踏み出した、アヴァンギャルドな印象の曲や(<milk it><Very Ape>など)流れるような静かさが印象的な<dumb>,メロディの美しさが際立つ<penny royal tea>等聴き所もとても多く、「本当のニルヴァーナの魅力」を知るには、これも マスト!で聴いとくべき1枚でしょう。 |
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<beck / ODELAY> ベックというと、上のニルヴァーナのカートコバーンが自殺した時と入れ違いになるかの 如く、突如<looser>をひっさげてメインストリームにひょっこり登場した、得体の知れない オトボケ少年、って感じで、正直一発屋に近い印象がありました。1枚目も今聴くと、なか なか「時代を先取りしていたんだなー」って感じですが、当時は余りにも突拍子もない 音楽で、変に素人臭いところもあったりして、(そこが魅力なんだろうけど)訳がわかりま せんでした。。。インタビュー読んでても、完全にイッちゃってたし。 で、忘れた頃にこの2枚目が出てきて、1枚目とは余りに違う、すごく整理されて聴き易い 耳心地で、このへんはbeastie boys2枚目の『paul's boutique』での素晴らしい仕事でも 有名なダストブラザーズのプロデュースに拠るところも大きいとは思うんだけど、「よくでき てるなー!」と目からウロコでした。それも「売れ腺」って訳ではなく、あくまでも新しい事に チャレンジしつつ、メインストリームにも十分切り込んでいける感じで、ヒップホップ的な 要素とブルーズや、ロックを融合させた功績は、デカイと思いますね。 このアルバムを聴いたとき、軽やかに「時代の音が変わっていく」感じがしたもんな・・・ ニルヴァーナから引きずっていた「病んだ音」から、前向きな感じの音へ、という。 このアルバム発売直後のツアーを赤坂BLITZで観たんだけど、ブレイクダンスあり、 ヒップホップあり、おまけにアコースティックの弾き語りあり、ハーモニカだけの即興ブル ーズあり、の、「ごった煮」ライブが展開され、これまた「新しい」感じがしました。 |
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<oasis / morning glory> これも滅茶苦茶売れたなー・・・・っていう思い出のあるアルバム。 1枚目が良い意味でも悪い意味でも荒削りな感じがしたのに対し、これは曲順とか 曲の構成とかも含めて、すごくプロフェッショナルなバンドになった感じがしました。 当時はいわゆるブリットポップ全盛で、ブラーVSオアシスみたいなのが最高潮に 盛り上がってまして、シングル対決とかしてたなあ・・・当時のオアシスは出すシングル 全て外れナシ!って感じで凄かった。そんなシングルも全て収録し、なおかつ未だに オアシスといえばこれ!みたいなヒトも多い(実際アメリカではこの曲だけ大ヒットした) <wonderwall>も収録しているこの2枚目は、90’sの名盤といえるんじゃないでしょうか? オアシスは今も現役だけど正直このアルバムを越えるものは作ってないですよね。 マスターはこのアルバムの中の<don't look back in anger>が好きで、去年来日した ライブでこの曲の素晴らしさを再認識しました。ボーカルがギターのノエルっていうこと を置いておいても・・・・・すごく盛り上がりましたね。 |
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<stone roses / second coming> 最後に、待ちに待った、というか待ちすぎて皆が忘れていた2枚目を・・・・ 80'sの閉塞した、ある意味、瀕死状態のイギリスのロックに救世主として現れたといっ ても過言ではないくらいのストーンローゼスとその1st、でしたが、その後は裁判やら なんやらのゴタゴタに巻き込まれ、あれよあれよという間に、自分たちの音を聴いてロック に目覚めたようなオアシスのような舎弟分?のようなバンド達にもあっさり場を持ってかれ ほとんど忘れかけていた頃、満を持して?発売された2枚目。多分、3.4年は空いていた んじゃないでしょうか?で、タイトルもずばり『セカンドカミング』ですからね・・・・ 再臨、って感じで。で、肝心のその内容といえば、あの斬新なロックバンドだったはずの ストーンローゼスがこんな・・・って感じで、普通のブルーズロックバンド、みたいに成り 果てていて、非常にがっかりした思い出があります。確かにギターは見違えるほどに 上達していて、ジミーペイジ的なんですが、そんなのを期待してたんじゃ、ないんだけど なあ・・・・やっぱ、余りにも出すのが遅かった、っていうのと、そうしてる間にバンドにあった 輝き?みたいなものも薄れてしまったのかなあと思いました。 一部にはこの変化についていく雰囲気もあったんだけど、発売直後メンバー脱退や ツアー直後にメンバー分裂・解散というのもあり、やっぱり駄目だよな・・・っていう寂しい 2枚目。 |
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<lenny kravitz / mama said> これも発売当時はその余りにも生っぽくヴィンテージな音触りに衝撃的な出会いだった 2枚目。レコ屋のヘッドフォンに響く余りにもリアルな響きと、この時代錯誤なファッション のジャケットにかなりのショックを受けました。マジか?!って感じで・・・・・ このアルバムを聴くたび、ジョンレノンのソロ1枚目を思い出すんだけど、それは内容という よりこの音の質感が似ているように感じるからで、特にドラムの音とかリヴァーブの響きが 近いと思いますね。で、ジョンレノンの息子、ショーンも参加してるんですよね、なぜか。 いい曲が多く、<all I ever wanted><Stand By My Woman ><it ain't over till it's over> なん かは今聴いても好きですね。スラッシュが参加した<mama said>はちょっとテンション高くて 今はついていけませんが。逆に今の気分ではちょっとフリージャズみたいな<Difference Is Why>の揺れ具合やブラジルっぽい<What Goes Around Comes Around>ですね。 |